harutaka.tomiyoshi

About トミヨシ音楽教室 富吉晴隆

全国で音楽レッスンを展開、教則DVD出版などもおこなっているトミヨシ音楽教室の代表取締役。

新ギターブランド Ximera(キメラ)の撮影をやったよ!

728x90-min

トミヨシ音楽教室の富吉です。先日はうちの恵比寿の事務所に Sago New Material Guitars(サゴニューマテリアルギターズ)の高山賢社長と Sonic(ソニック)のスタッフさんとイケベ楽器のスタッフさんが来ました。新ギターブランド、Ximera(キメラ)の撮影のためです。Ximera(キメラ)は2016年10月に立ち上がったばかりのブランドですが、全く新興の技術という訳ではありません。長年 Sonic(ソニック)というギターブランドを牽引して来た竹田豊氏の確かな技術に加え、ラップ塗装を施したり、サーモウッドなど革新的な材を積極的に使用するギターを発表している Sago New Material Guitars(サゴニューマテリアルギターズ)のお互いの得意な部分を生かしたギターブランドです。その音と弾きやすさは言わずもがなで素晴らしいものです。お値段的にはハイエンドの部類なので、おいそれと気軽に購入はできないかもしれませんが、一生ものの相棒となることは間違いないと思います。

ちなみに、こちらの公式のトレーラーは僕が撮影と編集を担当しています。楽器の魅力は弾いてこそ感じられるものだと思いますのでぜひイケベ楽器に足を運んで試奏をしてみて下さい。Ximera(キメラ)は現在、公式ウェブサイトを立ち上げ中で、今回撮影された写真は追々 Ximera(キメラ)の公式サイトに掲載される予定です。そちらもぜひ楽しみにしていて下さい。

吉祥寺にあるレコーディングスタジオ GOATEE(ゴーティー)に行ってきたよ!

728x90-min

トミヨシ音楽教室の富吉です。先日、吉祥寺にあるレコーディングスタジオ GOATEE(ゴーティー)に行ってきました。シンガーソングライターのシギのレコーディングの様子をドキュメンタリー映像にするためです。シギは人気アニメ、銀魂の吉原炎上編のエンディングを歌っている歌手です。

GOATEE(ゴーティー)へ向かうため吉祥寺駅からタクシーで移動すること数分。吉祥寺の住宅街の中にGOATEE(ゴーティー)はありました。レコーディングスタジオって住宅街にあることも実は結構多いんですよね。住宅街にあるとはいえ、中身は本格的なレコーディングスタジオです。部屋はブースとコントロールルームと休憩室の3部屋。レコーディングスタジオに行ったことのない人からすると「レコーディングスタジオって何?ブースって何?コントロールルームって何?」という状態かと思いますので簡単に解説しますね。

 

音楽スタジオは大別してリハーサルスタジオとレコーディングスタジオに分けられます。リハーサルスタジオはバンド練習などで利用するスタジオのことでバンドを始めたばかりの人にとってはリハーサルスタジオの方が馴染みがあるかもしれません。一方、レコーディングスタジオは名前の通りレコーディングに特化したスタジオです。

 

ブースとは、演奏者が演奏する部屋です。後述するコントロールルームからガラス窓で見えるようになっています。そのことから”金魚鉢”と呼ばれることもあるそうです。僕は実際に”金魚鉢”と言っている人には出会ったことはありませんが汗。ちなみに吉祥寺の GOATEE(ゴーティー)はロールスクリーンでガラス窓を遮断できるようになっていました。これを見て僕は「演者の神経にしっかりと配慮しているレコーディングスタジオだな」という印象を受けました。人によってはガラス窓から覗かれていると落ち着かないという演者もいるでしょう。そんな時はこのロールスクリーンがあると便利ですよね。因みにブースは密閉空間のため、エンジニアとの会話はキュースイッチを介しておこなわれます。

 

ブースで演者が演奏した音はマイクを介してコントロールルームに送られます。エンジニアはここで音を確認し録音をしていきます。また音の確認にはモニタースピーカーというものが使用されます。モニタースピーカーはリスニング用のスピーカーと異なり”ありのままの音”が聴けるようなものが使用されています。ひと昔前だったら YAMAHA(ヤマハ)の NS-10M とか良く見かけました。あとは FOSTEX(フォステックス)の NF01A とか。まぁ色々なスピーカーがあります。

こうやって楽器ごとに録音した音をミックスという作業で整えて、マスタリングという作業を経て音源が完成します。まぁ1曲録るのも結構な労力なわけです。今回、レコーディングスタジオ潜入と題して動画も撮りましたのでぜひレコーディングスタジオの空気感を動画から感じて頂ければ幸いです。

バンドで食っていくためにやるべき3ステップ

728x90-min

どうもこんにちは。トミヨシミュージックスクール代表の富吉です。今日はタイトルのまんまですが『バンドで食っていくためにやるべき3ステップ』ってお題で記事を書こうと思います。

 

 

今は CD が売れない時代と言われています。事実、音楽 CD の売り上げは右肩下がり…。(※図はオーディオレコードの生産数の表ですが、生産数減少≒売り上げ減少と言っても良いでしょう)こんな状態でバンドで食っていくことはできるのでしょうか?結論から言うと、僕は可能だと思っています。むしろ、今ほどバンド活動をやりやすい状況はないんじゃないかなーとさえ思います。何故そう思うのか?その理由は…

 

 

これにつきます。ミュージックビデオ(以下 MV)も今は結構安価で作成できるようになりました。制作した MV を YouTube にアップしたり、Facebook や twitter、インスタグラムで拡散させたり…つまり SNS と呼ばれるものを使って拡散させる方法が色々とあります。

 

 

こんな声が聞こえてきそうですね。確かに、いくら認知度がアップしても売り上げが上がらなければ、バンドとして食っていくことは厳しいですね…。しかしバンドの売り上げって CD しかないのでしょうか?形のあるもので言えば、DVD や、グッズなども売れますし、形のないものでも、ファンクラブやイベントにライブなど、考えれば色々出てきます。これらは別に目新しいものではありません。

 

 

こんな声も聞こえてきそうですが、これにも攻略法があります。それにはまず、今まで出てきた SNS やバンドグッズの話などを、体系立てて順を追って解説していきましょう。

 

 

一番ありがちなのが、この”何となく”パターンです。何となくライブ告知をして、何となくライブやって、何となくレコーディングして…。こんな状態では、これから先も稼ぐことは厳しいでしょう。まずは”何となく”を止め、集客→ファン化→収益化という流れを考えてみましょう。

 

 

YouTube や Facebook、twitter、インスタグラムなどを活用して集客しましょう。せっかく格好良い MV を作っても、集客の導線を全く考えていないバンドが多く、勿体なく思います。YouTube のカード、アノテーション、その他 SNS でもリンクを積極的に活用しメルマガや LINE@ への流入を考えましょう。その際のオファーは魅力的に。メルマガ限定コンテンツなどを用意し、お得感を持ってもらえるように心がけます。

 

 

SNS 経由でメルマガや LINE@ に登録をしてくれた方に対して、有益なコンテンツを提供しましょう。例えば、普段は見せないバンドのリハーサル風景やミーティング風景を撮り、編集して番組化して、登録者に限定配信しても良いですね。ライブのチケットの先行販売なども良いと思います。読者に対しては”読者限定コンテンツ”であるということをしっかりと伝え「読者で良かった」と思ってもらえるようにします。まだ読者登録していない方に対しては「メルマガに登録したい」と思ってもらうことが大切です。SNS 等で「メルマガ読者限定!チケット先行販売スタートしました!」という文言をメルマガ登録フォームとともに投稿しても良いと思います。

 

 

収益化など、お金の話を嫌うバンドマンは多いと思います。でも”音楽で食う”ってそういうことです。趣味でやるなら良いですが、音楽で食べたいと思っているのなら収益化はしっかりと考えましょう。音楽そのもので収益を上げるというよりはグッズ販売や限定イベントを仕掛けて収益を上げてみると良いでしょう。

大切なのは、いきなり収益化を考えないことです。いきなり「グッズ作りました!」といっても中々上手く売れないのが世の常です。だからこそ、ステップ2のファン化が大切なんですね。しっかりと読者を確保し、有益コンテンツを与えてファンになってもらう。その上でグッズなどの販売をしていきましょう。

本当にファンになってくれていれば、読者に対して販売開始のメールを送れば、それだけで売り上げが上がるはずです。また、グッズだけに止まらず、月額制のファンクラブなども良いですね。ファンクラブ加入特典としてメンバーと飲めるイベントを開催するとか、無料メルマガより更に濃厚なコンテンツを提供するとか。アイデアは色々あると思います。

 

 

最後に、大前提として大事なことをお話します。これらの戦略が上手くいくのは、前提としてバンドがイケていることが条件です。「何だよ、結局そこかよ」って話ですが、どんなに戦略練っても音楽がイケてないと話になりません…。しかし「バンドはイケてるはずなんだけど、毎回集客困るし、活動費捻出するのも大変…」というバンドにとって、上記のような戦略は大きな武器となりえます。(※むしろ、こういうバンドは多いと思います)ぜひ戦略的にバンド活動をして欲しいなと思います。