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どうもこんにちは。トミヨシミュージックスクール代表の富吉です。今日はタイトルのまんまですが『バンドで食っていくためにやるべき3ステップ』ってお題で記事を書こうと思います。

 

  • そもそもバンドで食ってける可能性はあるのか

 

CD生産数表

今は CD が売れない時代と言われています。事実、音楽 CD の売り上げは右肩下がり…。(※図はオーディオレコードの生産数の表ですが、生産数減少≒売り上げ減少と言っても良いでしょう)こんな状態でバンドで食っていくことはできるのでしょうか?結論から言うと、僕は可能だと思っています。むしろ、今ほどバンド活動をやりやすい状況はないんじゃないかなーとさえ思います。何故そう思うのか?その理由は…

 

  • ネットで自身のバンドの認知をしてもらいやすくなった

 

これにつきます。ミュージックビデオ(以下 MV)も今は結構安価で作成できるようになりました。制作した MV を YouTube にアップしたり、Facebook や twitter、インスタグラムで拡散させたり…つまり SNS と呼ばれるものを使って拡散させる方法が色々とあります。

 

  • バンドを知ってもらっても CD 買ってくれなきゃ食えませんよ?

 

こんな声が聞こえてきそうですね。確かに、いくら認知度がアップしても売り上げが上がらなければ、バンドとして食っていくことは厳しいですね…。しかしバンドの売り上げって CD しかないのでしょうか?形のあるもので言えば、DVD や、グッズなども売れますし、形のないものでも、ファンクラブやイベントにライブなど、考えれば色々出てきます。これらは別に目新しいものではありません。

 

  • 過去にバンドグッズ作ったけど売れなかったよ?

 

こんな声も聞こえてきそうですが、これにも攻略法があります。それにはまず、今まで出てきた SNS やバンドグッズの話などを、体系立てて順を追って解説していきましょう。

 

  • 何となく活動しているバンドマンは一生稼げない

 

一番ありがちなのが、この”何となく”パターンです。何となくライブ告知をして、何となくライブやって、何となくレコーディングして…。こんな状態では、これから先も稼ぐことは厳しいでしょう。まずは”何となく”を止め、集客→ファン化→収益化という流れを考えてみましょう。

 

  • ステップ1:SNS で集客

 

YouTube や Facebook、twitter、インスタグラムなどを活用して集客しましょう。せっかく格好良い MV を作っても、集客の導線を全く考えていないバンドが多く、勿体なく思います。YouTube のカード、アノテーション、その他 SNS でもリンクを積極的に活用しメルマガや LINE@ への流入を考えましょう。その際のオファーは魅力的に。メルマガ限定コンテンツなどを用意し、お得感を持ってもらえるように心がけます。

 

  • ステップ2:ファン化

 

SNS 経由でメルマガや LINE@ に登録をしてくれた方に対して、有益なコンテンツを提供しましょう。例えば、普段は見せないバンドのリハーサル風景やミーティング風景を撮り、編集して番組化して、登録者に限定配信しても良いですね。ライブのチケットの先行販売なども良いと思います。読者に対しては”読者限定コンテンツ”であるということをしっかりと伝え「読者で良かった」と思ってもらえるようにします。まだ読者登録していない方に対しては「メルマガに登録したい」と思ってもらうことが大切です。SNS 等で「メルマガ読者限定!チケット先行販売スタートしました!」という文言をメルマガ登録フォームとともに投稿しても良いと思います。

 

  • ステップ3:収益化

 

収益化など、お金の話を嫌うバンドマンは多いと思います。でも”音楽で食う”ってそういうことです。趣味でやるなら良いですが、音楽で食べたいと思っているのなら収益化はしっかりと考えましょう。音楽そのもので収益を上げるというよりはグッズ販売や限定イベントを仕掛けて収益を上げてみると良いでしょう。

大切なのは、いきなり収益化を考えないことです。いきなり「グッズ作りました!」といっても中々上手く売れないのが世の常です。だからこそ、ステップ2のファン化が大切なんですね。しっかりと読者を確保し、有益コンテンツを与えてファンになってもらう。その上でグッズなどの販売をしていきましょう。

本当にファンになってくれていれば、読者に対して販売開始のメールを送れば、それだけで売り上げが上がるはずです。また、グッズだけに止まらず、月額制のファンクラブなども良いですね。ファンクラブ加入特典としてメンバーと飲めるイベントを開催するとか、無料メルマガより更に濃厚なコンテンツを提供するとか。アイデアは色々あると思います。

 

  • 大事なこと

 

最後に、大前提として大事なことをお話します。これらの戦略が上手くいくのは、前提としてバンドがイケていることが条件です。「何だよ、結局そこかよ」って話ですが、どんなに戦略練っても音楽がイケてないと話になりません…。しかし「バンドはイケてるはずなんだけど、毎回集客困るし、活動費捻出するのも大変…」というバンドにとって、上記のような戦略は大きな武器となりえます。(※むしろ、こういうバンドは多いと思います)ぜひ戦略的にバンド活動をして欲しいなと思います。