エフェクター

ありそうでなかった新発想機材BOSS MS-3の魅力

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楽器メーカーとして有名なBOSSから今年発表された新製品が注目を浴びています。その名はMS-3。一見するとよくあるスイッチャーの様ですがスイッチャーとマルチエフェクターが合わさったマルチエフェクト・スイッチャーであり、このサイズでは今まで有りそうでなかった新発想機材です。

 

 

 

●FX1/FX2:COMPRESSOR(8タイプ),LIMITER(3タイプ),T.WAH,BASS T.WAH,AUTO WAH,WAH(6タイプ),BASS WAH(6タイプ),OD/DS(21タイプ),BASS OD/DS(6タイプ),BASS OD/DS(6タイプ),GRAPHIC EQ,PARA.EQ,AC.GUITAR SIMULATOR,DEFRETTER,SITAR SIM,SLOW GEAR,BASS SLOW GEAR,OCTAVE,BASS OCTAVE,PITCH SHIFTER,BASS PITCH SHIFTER,HARMONIST,BASS HARMONIST,OVERTONE,PEDAL BEND,BASS PEDAL BEND,SOUND HOLD,S-BEND,BASS S-BEND,WARP,FEEDBACKER,SUB DELAY(2タイプ)●MOD1/MOD2:CHORUS,2×2 CHORUS,PHASER(4タイプ),FLANGER,BASS FLANGER,TREMOLO,PAN(2タイプ),ROTARY,UNI-V,SLICER,VIBRATO,RING MOD●DELAY(11タイプ)●REVERB(8タイプ)●NOISE SUPPRESSOR
この全てのエフェクトを好きな位置、好きな順番に配置することができ、50バンク×4プリセット(200プリセット)の音色保存が可能です。

 

 

マルチエフェクターは一台で様々なことが出来る便利な機材ですが歪みがいまいち納得いかないということで避けてきた方も多いと思います。そんな中BOSS MS-3には3つのループが付いているので好みの歪みをルーティングし、MS-3の内臓エフェクトと組み合わせた音作りが可能になりました。またここ10年で、フロア型のマルチディレイやマルチモジュレーションが当たり前になってきました。その個体でしか出せない音などもあるでしょう。その場合はMS-3のアウトプットからマルチディレイやマルチモジュレーションに接続、MS-3とマルチディレイやマルチモジュレーションをMIDI接続することで今まで使ってきた音色+MS-3での一括制御が可能になります。

 

 

BOSS MS-3には専用のフットスイッチやフットペダルを2つまで接続することが出来るので瞬時に好きなエフェクトのON/OFFやワウ、ピッチシフト、ディレイタイムの操作、ヴォリュームペダル等を割り当てることができます。しかもプリセット毎に割り当てが可能なのでもしスペースが許すのであれば使用してみることをお勧めします。

 

 

BOSS MS-3にはパソコンで編集できる専用ソフトが用意されています。保存されている設定を保存しておけたりパソコン上でMS-3本体の設定を変えることができます。また、ライブや現場毎のライブラリを保存しておくこともできるのでデータの移行も容易に行うことができます。

 

ハンダいらずのソルダーレスケーブル

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誰しもがラックエフェクターやアンプを持ち運んでいた時代と変わり、現在はエフェクターのめざましい進化とともに機材の省スペース化が進んでいます。足元にエフェクターをズラリと並べているプレイヤーも少なくないでしょう。みなさんは足元のボードにどんなパッチケーブルをお使いですか?CAJ(カスタムオーディオジャパン)やProvidence(プロビデンス)、好みのプラグとケーブルを買ってきてハンダを使って自作したパッチケーブル。そんな中ここ数年で増えてきたのがハンダ不要のパッチケーブル、ソルダーレスケーブルです。そのメリットは何と言ってもドライバーとニッパーがあれば1分ほどでパッチケーブルが作れてしまう事でしょう。今回はそんなソルダーレスケーブルをご紹介したいと思います。

 

 

ラック全盛期からコンパクトエフェクターをメインとしたシステムが流行りだし、限られたスペースに機材を収納するのに力を発揮したのがGeorge L’S(ジョージエルス)のソルダーレスケーブルでした。ケーブルを必要な長さに切り小さい専用プラグに差し込み手で締め込むだけで完成するという手軽さからソルダーレスケーブルといえば長年George L’S(ジョージエルス)でした。勿論音が悪いというわけではなく音にうるさいエリックジョンソンなども気に入って使っていました。

 

 

手で締め込むだけのGeorge L’S(ジョージエルス)のソルダーレスケーブルは移動が重なったり抜き差しが増えると接点不良が起きる事がありまだまだ一般的ではありませんでした。アメリカで開発されたものだったので日本人の力では十分な締め込みができない事があったようです。その辺の問題点を解決させつつケーブルも柔らかいものにし作りやすいソルダーレスケーブルをFREE THE TONE(フリーザトーン)が発売しました。基本の作りはGeorge L’S(ジョージエルス)と同じですがネジを1本使うことでツアーにも耐えうる安定度を誇るパッチケーブルを完成させたのです。FREE THE TONE(フリーザトーン)はドームやアリーナクラスのアーティストのシステムを組んでいることもあり瞬く間に一般化しました。

 

 

自社製エフェクターやケーブルの販売、輸入代理店、昨今は自社製ギターも製作するProvidence(プロビデンス)からもソルダーレスケーブルは発売されています。 スイッチャーといえばProvidence(プロビデンス)かCAJ(カスタムオーディオジャパン)という時代があった程なのでケーブルにも強いこだわりを持つメーカーですがProvidence(プロビデンス)のソルダーレスケーブルの特徴はネジ2本を使いV字にケーブルを締め込むことでトラブルを最大限防ぐ設計になっています。勿論プラグ本体にも独自のこだわりを持って製作されています。

 

 

上記にあげたブランド以外にもMONTREUX(モントルー)、ONE CONTROL(ワンコントロール)、Ibanez(アイバニーズ)、日の出光機製作所などなど沢山のメーカーからソルダーレスケーブルは発売されています。色々なメーカーから自分にあったソルダーレスケーブルを見つけるのもいいのではないでしょうか。

 

持ち運びに超便利!小型で軽量のエフェクターボードが新発売!

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「今日もクソ重いエフェクターボードを持ってライブか・・・」ライブ前にそう思って少し憂鬱になることはありませんか?そんなあなたにオススメのペダルボードが台湾の新進気鋭ブランド Tributary(トリビュータリー)から発売されました。輸入販売元は Sago New Material Guitars(サゴ・ニューマテリアル・ギターズ)。

 

Tributary(トリビュータリー)の小型エフェクトボード Pebble-S は、片手で運べる軽量エフェクターボードです。手に持った感じは非常に軽量で、容量は必要最低限のエフェクターが数個並ぶ程度です。非常に多くのエフェクターを持ち歩くギタリストにはオススメはできませんが「普段から歪み系エフェクターに空間系を数個持ち歩く程度」というギタリストには非常にオススメです。取っ手部分を直接持つのも良し、ストラップが付いているので肩に掛けるも良し。非常に取り回しの良い軽量エフェクターボードです。色はオレンジと緑の2色展開。緑は深い色合いで一見すると黒に見えます。

 

今回、この軽量エフェクターボードのレビューをトミヨシミュージックスクールのオフィスにて撮影しました。出演は avex(エイベックス)のアーティストで、これから要注目のガールズバンド、GIRLFRIEND(ガールフレンド)です。

ぜひ、GIRLFRIEND(ガールフレンド)によるレビュー動画をご覧ください。

BOSS (ボス) / DS-1X

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コントロール:レベル、ロー、ハイ、ディストーション
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 59mm ×奥行 129mm ×高さ 59mm
重量:450g

 

BOSS (ボス) / DS-1Xは従来のディストーションとは一線を画す存在と言える。何故かというと従来のコンデンサーなどを使ったアナログ回路ではなく、DSPチップとBOSS独自の技術であるMDP回路による最先端のディストーションサウンドだからである。圧倒的な低ノイズとレスポンス、奥行きがある中で太さと分離感が両立されたサウンドは正にデジタル回路による最大の恩恵といえ何者でもないDS-1Xのサウンドである。あえて比べるなら廃盤になってしまったDA-2が浮かぶ。コントロール性も高く全てのツマミを12時の位置に設定しそこから好みの音に近ずけていけるバランス性の高さ。HIGH,LOWと独立したEQは極端に変化するというより音圧や空気感が付加される印象で様々なアンプやギターとのマッチング性の高さが期待できる。

 

 

 

J.ROCKETT AUDIO DESIGNS (ジェイ・ロケット・オーディオ・デザイン) / BLUE NOTE (ブルー・ノート)

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コントロール:ボリューム、ゲイン、トーン、ファット
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 60mm ×奥行 105mm ×高さ 47mm
重量:390g

 

近年高品質のエフェクト・ペダルで人気を博し、愛用者も増加中の J.ROCKETT AUDIO DESIGNS (ジェイ・ロケット・オーディオ・デザイン) から、新しいオーバードライブ・エフェクター、BLUE NOTE (ブルー・ノート) が発売された。以前のバージョンの改良版ということで、ゲインを目一杯上げてもクランチ程度の歪みまでで、単体で歪ませるというよりはアンプのドライブをサポートするような使い方が主流になりそうなエフェクト・ペダルだ。で音はクリアで素直。ミッド・レンジを余分に強調した鼻づまり感も全く感じず、高域を調整する TONE、低域を調整する FAT ツマミで、更に好みのトーンを作り込む事が出来る。シングルコイルに太さを加えたい時にも最適だし、ハムバッキングをクランチ気味のチューブ・アンプに合わせて使えばサステインの聞いたブルース・トーンを作る事が出来るだろう。

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / ELECTRIC BLUE CHORUS (エレクトリック・ブルー・コーラス)

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コントロール:ブレンド、デプス、スピード
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:270g

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の ELECTRIC BLUE CHORUS (エレクトリック・ブルー・コーラス) は、従来の多くのコーラス・エフェクターの弱点だった非音楽的な揺れ、薄っぺらい揺れ、機械的な揺れ、不自然な揺れと厚みとは無縁の真に音楽的なサウンドを持つコーラス音を得られる。コーラスがかかっていることに気づかないほどの小さい揺れでありながらも心地よく広がるコーラスから、レスリー・スピーカー的で激しいタイプのコーラスまで幅広いエフェクト音を得られる。どんな掛け方でも一貫して美しい透明感のあるコーラスを得られる。ノイズが少なく非常にクリアなサウンドを得られるのも嬉しい点だ。

 

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / NEW FOREST GREEN COMPRESSOR (ニュー・フォレスト・グリーン・コンプレッサー)

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コントロール:レベル、サステイン / コンプ、トーン、コンプレッサー
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:275g

 

ナチュラルを追い求めるとコンプレッサーはどうしてもかかりが弱くなりがちだ。そんなコンプレッサーはレコーディングでは使えるかもしれないが、ライブではイマイチ使えずに結局エフェクト・ボードから姿を消すことが多いだろう。その点、MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の NEW FOREST GREEN COMPRESSOR (ニュー・フォレスト・グリーン・コンプレッサー) は効果をしっかりと感じることのでき上に、ナチュラルさも感じられるコンプレッサーに仕上がっている。前モデル FOREST GREEN COMPRESSOR (フォレスト・グリーン・コンプレッサー) との違いは筐体の素材、ジャックの変化、モード切り替えスイッチだ。モード切り替えスイッチはトグル・スイッチからロータリーに変更されている。また、コンプレッサーはかかり具合によっては抜けない音になってしまうが、トーンの調整をできるのも嬉しい点だ。

 

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / NEW DEEP BLUE DELAY (ニュー・ディープ・ブルー・ディレイ)

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コントロール:レベル、ディレイ、リピート
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:260g

 

SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ) が登場する前まで MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の看板製品だった DEEP BLUE DELAY (ディープ・ブルー・ディレイ)。デジタル・チップを使ってアナログ・サウンドを出す草分け的な人気エフェクターだ。その DEEP BLUE DELAY (ディープ・ブルー・ディレイ) の新しいモデルが NEW DEEP BLUE DELAY (ニュー・ディープ・ブルー・ディレイ) だ。名前のままだ。前モデルとの相違点だが、筐体は重かった亜鉛ダイキャスト製からアルミ・ダイキャスト製に変更され、ジャック類は全て基盤に直接配置されている。ウォームなディレイのリピート音の崩壊の仕方、発振の仕方など、デジタルとアナログの良さが良いバランスでミックスされたエフェクターだ。

 

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / 1

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コントロール:リバーブ、ブラウン、レベル、プレゼンス
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:275g

 

世界中のロック・ギタリストが求めてやまない”ブラウン・サウンド”。その源流と言える VAN HALEN (ヴァン・ヘイレン) のファースト・アルバム”VAN HALEN (邦題:炎の導火線)”の音は、リッチな歪みもさることながら、片チャンネル1本のギターでも物足りなさを感じさせない見事な空間処理がキモだった。MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の1は、リッチな歪みに加えてリバーブを装備することで、1台で空間処理も含めたブラウン・サウンドの再現を可能にしたエフェクターだ。しかもクリーンなアンプでもブラウン・サウンドを再現することができる。BROWN と PRESENCE で歪みの質感、REVERB ノブでリバーブのレベルを調整する。リバーブのディケイ・タイムやトーンは内部トリムで設定可能だ。

 

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / NEW SWEET HONEY OVERDRIVE DELUXE (ニュー・スウィート・ハニー・オーバードライブ・デラックス)

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コントロール:ボリューム、ドライブ、ベース、トレブル、フォーカス
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V 〜 18V DC アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:285g

 

プロ・ギタリストの足元で良く見かける MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ)。MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の大ヒット・エフェクターである同機は甘くて温かな音色でレスポンスも良い。今回紹介するこの NEW SWEET HONEY OVERDRIVE DELUXE (ニュー・スウィート・ハニー・オーバードライブ・デラックス) は SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ) を更に改良した新しいエフェクターだ。このエフェクターはトーン回路である FOCUS コントロールをもっと細かく調整でき、TREBLE と BASS というギタリストにとっては馴染み易い2つのノブを追加。これらの調整で、より理想のサウンドに近づける事が可能となった。回路が変わった事により元々のサウンド・キャラクターも SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ) と若干異なるので弾き比べてみると良いだろう。