アコースティックギター

FENDER (フェンダー) / PM-2 DELUXE PARLOR (PM-2 デラックス・パーラー)

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ボディ:ソリッド・シトカ・スプルース (トップ)、ソリッド・イースト・インディアン・ローズウッド (サイド&バック)
ネック:マホガニー
指板:エボニー
フレット数:19フレット
スケール:628mm
ピックアップ:フェンダー / フィッシュマン PM システム
コントロール:ボリューム、ベース、トレブル、チューナー&フェイズ
ブリッジ:エボニー・ウィズ・コンペンセイテッド・ボーン・サドル
ペグ:ニッケル
付属品:ハードケース
カラー:ナチュラル、ビンテージ・サンバースト

 

古くからアコースティック・ギターも手がけてきた FENDER (フェンダー) だが、デザインを一新したパラマウント・シリーズはこれまでとは一味違う魅力を持ったエレアコだ。シトカ・スプルースのトップ、インディアン・ローズウッドのサイド&バックはいずれも単板を使用。FENDER (フェンダー) PM-2 DELUXE PARLOR (PM-2 デラックス・パーラー) は12フレット・ジョイントのパーラー・サイズで、女性にも抱えやすいコンパクトな作りだが24.75インチのスケールを持ち、弾き心地の物足りなさは全くない。ナット幅は少し広めの 44.5mm に設定されているが、それほど太いネックという印象は受けず押弦もスムーズに行える。フィンガー・ピッキングはもちろん、どんなプレイでも快適に出来るだろう。ボディの小ささもあって生音のパワー感は幾分控えめではあるが、搭載されている FENDER (フェンダー) と FISHMAN (フィッシュマン) が共同開発したピックアップ・システムがかなり優秀。ピエゾ・ピックアップにありがちなエレアコ臭さはほとんど感じられず、ハイもローも伸びやか。極めて自然なアコースティック・ギターそのものの出力音が得られる。

 

マーティンのエレアコを試奏!【MARTIN DC-28E】

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原(クロサワ楽器店販売員):ご紹介いたしますのが Martin(マーティン) DC-28E というモデルです。いわゆるスタンダード・シリーズの D-28 がベースとなっているんですが、カッタウェイでピックアップが搭載されているモデルです。王道の Martin(マーティン) サウンドを生でも楽しめて、アンプからも出力出来るというギターです。一般的なエレアコは、アコギの形をしているものの、どちらかと言うとアンプを通す事を前提に作られているものが多いと個人的に感じますが、Martin(マーティン) DC-28E は本当に生でも使える純粋な Martin(マーティン) サウンドを持ちながらライブなどの現場で活躍出来る、かつ気軽に良いサウンドが出せるのが特徴です。ボディ・マテリアル、ブレイシング・パターンなども D-28 と共通しているのですが、ナット幅が若干広めなので、フィンガー・ピッキングをするプレイヤーなどがクラシック・フォームでも弾きやすい仕様となっています。またパフォーミング・アーティスト・シリーズと共通するプロファイルのネックとなっていて、ハイ・ポジションからロー・ポジションまで平らなシェイプのネックになっています。カッタウェイという仕様とも相まってソロを弾かれる方にも非常に弾きやすくなっています。

 

 

 

山田(トミヨシミュージックスクール講師):大体普通のアコギってハイ・ポジションにいくほどネックが厚くなってくるので、指が届きづらかったりするのですが、この Martin(マーティン) DC-28E は 17 フレット、15 フレット辺りを弾いてもスッといけるので、エレキギターからアコギに転向した人も違和感無くソロ・プレイなどが出来るので凄く良いと思います。

 

 

 

このモデルの特徴であるピックアップ・システムをご紹介します。従来のアンダー・サドルのタイプに加えて、トップ材の裏に貼付のマイクを追加し、トップ材自体の振動や空気感を加味して出力出来る FISHMAN AURA VT ENHANCE(フィッシュマン・オーラ VT エンハンス)が搭載されています。実際に弾いてもらっても良いですか?(試奏を挟み…)どうでしょうか? FISHMAN AURA VT ENHANCE(フィッシュマン・オーラ VT エンハンス)が効いているのと効いていないのを比べて頂いて。

 

 

 

全然違いますね。個人的には FISHMAN AURA VT ENHANCE(フィッシュマン・オーラ VT エンハンス)が効いている方が、サウンドが良い意味で色付けされた感じが凄く効いていてどんなライブの会場や、それこそ路上とかでやっても、かなり綺麗なアコギの雰囲気が伝わると思います。

 

 

 

本当に、この個体の生鳴りっていうのがピエゾだけでも伝わるようになっているんですけど、FISHMAN AURA VT ENHANCE(フィッシュマン・オーラ VT エンハンス)を効かせる事で、より立体的な、リアルな響きっていうのを再現出来るものになっていると思います。

 

 

 

マーティン試奏中に謎の怪音が…【MARTIN CTM-M STYLE36】

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原(クロサワ楽器店販売員):ご紹介いたしますのが Martin(マーティン) CTM(カスタム)M STYLE 36 ですね。このアコースティック・ギターはカタログ・ラインには無く、クロサワ楽器店がカスタム・オーダーをかけて作ったオリジナル・モデルです。ボディ・サイズは M というもので、聞き慣れないと思います。ERIC CLAPTON(エリック・クラプトン)が使っている 000(トリプル・オー)というモデルはご存知だと思うんですね。その 000(トリプル・オー)より更に外周が一回り大きいモデルとなります。別名 0000(フォース・オー)とか QUADRA-0(クアドラ・オー)とか言われます。またの名を M と言います。ボディのスタイル以外の特徴としてはトップ材にイタリアン・アルパイン・スプルースという材が使われています。非常にきめ細かく解像度の高い、表現力のある音色が特徴で、きらびやかさとパワーを兼ね備えています。アディロンダックと比べても倍音のきめ細やかさだったり表現力の高いトップ材と言えます。サイド&バックはインディアン・ローズウッドですね。バックは3ピース構造になっています。MARTIN(マーティン)のドレッド・ノートの代表格は D-28、D-35 などがあります。D-35 のスタイルとしては、やはり3ピース・バックで、低音から高音までのバランスが良かったり、歌ものなんかにも凄く馴染みが良かったりしますが、この Martin(マーティン) CTM(カスタム)M STYLE 36 も、そういった特性を持っています。

 

 

 

山田(トミヨシミュージックスクール講師):(試奏を終えて)指で弾かせて頂いても凄く気持ち良いんですけど、やっぱりピックでストロークした時の高音の出方が凄まじいですよね。

 

 

 

そうですね、特に Martin(マーティン) らしさを凄く生かした個体なのかなと思います。高音のきらびやかさ・繊細さは、この胴寸の浅いオー・タイプのレスポンスの良さとトップ材のイタリアン・アルパイン・スプルースが要因となっているというところがあると思います。ブレイシングがスキャロップしていないモデルになるのですが、指で弾いてもピックで弾いてもレスポンスの良さは感じて頂けたかなと思います。

 

 

 

僕がギターを始めた頃はエレキ・ギターから始めたんですね。で、エレキ・ギターをやっていて途中から「アコギもやってみようかな」と思った時にエレキ・ギターとネックのシェイプや弦高が違うと弾きにくいと感じたり、綺麗な音が出せないっていう事があると思うんです。でもこの CTM(カスタム)M STYLE 36 は持った感じが結構エレキ・ギターに近いネック・シェイプなので「エレキからアコギに転向しようかな」とか「アコギも始めてみようかな」と考えている人にも苦にならない仕様だと思います。

 

 

 

おっしゃる通りだと思います。ナット幅も、今の D-28 などに代表される様な 42.8mm の細いナット幅になっていまして、ネックのハイ・ポジションに行っても厚さがあまり変わらないタイプになっています。その為、左手の感触もエレキ・ギターに慣れた方でも入りやすいと思います。あとは、この外周あってのワイド・レンジを持っていながらも、胴が浅いので抱え込んだ時に体の近くになります。それだけでもかなり演奏時の体の負担が軽減されて今までエレキ・ギターを弾いていた方にも馴染みやすく、ある種日本人の体型にあっているのかなとも思います。そういった扱いやすさもこの CTM(カスタム)M STYLE 36 の魅力かなと思います。

 

 

 

2016年の新作マーティンを弾いてみた【MARTIN 00L-17】

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原(クロサワ楽器店販売員):ご紹介いたしますのが Martin(マーティン) 00l-17 というモデルです。今年 2016 年の新作としてリリースされたモデルです。大きな特徴はオール・サテン仕上げ。ボディからネックまでサテン仕上げになっています。カラー名は Black Smoke(ブラック・スモーク)です。戦前の Gibson(ギブソン)を彷彿させるスタイルのデザインとなっています。ヘッド・デザインはマーキス・ロゴという戦前のマーティンにあったタイプだったりとかペグもエイジドのパーツにホワイト・ボタンという本当にヴィンテージ・フレーバーたっぷりの仕様となっています。ボディのトップはストレート・タイプのブリッジが取り付けられていてピックガードはアイボロイドというアイボリーのカラーをしたタイプが使われています。ネックは細身で握り込みやすくなっています。ナット幅が若干広めなタイプになっていましてブリッジの弦間も少し広めにとってありますのでフィンガー・ピッキングが非常にやりやすいという特徴があります。

 

 

 

山田(トミヨシミュージックスクール講師):最初弾かせてもらいまして、このサイズでこの音量が出る事に凄くビックリしたんですけど、この鳴りは何か秘密があるんですか?

 

 

 

そうですね、塗膜が薄い分、音が豊かになりやすいのと、中のブレイシングが細身かつスキャロップドという事が起因しているかと思います。スキャロップドというのはブレイシングを削ってギターのレスポンスを良くする、ヴィンテージに見られる手法です。

 

 

 

ルックスが良いですよね。旅行に持ち歩いて河原でちょっと弾きたくなるギターです。

 

 

 

そうですね。サイズ間も良いですし、見た目も愛着が湧きますしサテン仕上げなので触り心地も良いですよね。

 

 

 

じゃあ、ちょっと試奏してみたいと思います。(試奏を終えて)素晴らしいですね。

 

 

 

Martin(マーティン) 00l-17 シリーズの伝統的な仕様はマホガニー・ボディなのですがこれはシトカ・スプルースが使われているという点で、ちょっと Gibson(ギブソン)ライクなところを感じさせつつも Martin(マーティン)のサウンドを実現しています。マホガニー特有の温かい人間臭い音がありながら高音減の伸びやかさや、中音域の豊かさだったりを感じられます。