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  • スペック
  • コントロール:レベル、キャラクター、ゲイン、ベース、トレブル、フットスイッチ・モード切り替えスイッチ、パンチ・スイッチ、3ウェイ・ベース・スイッチ、3ウェイ・トレブル・スイッチ、グラウンドリフト・スイッチ
  • 入出力端子:インプット、アウトプット、DI アウト
  • 電源:DC 9V〜12V
  • 外形寸法:幅 96mm × 奥行 144mm × 高さ 65mm
  • 重量:0.5kg

 

  • レビュー
30年以上の歴史を誇るポーランドの老舗ブランド、TAURUS(タウラス)のペダル型プリアンプ T-DI が、新たに MK2 としてラインナップされた。先代の SILVER LINE はメタリックで硬質なルックスが印象的だったが、今回発売となった MK2(WHITE LINE)では白いツマミとパネルを採用し、後述するキャラクター・コントロールが、スイッチによる切り替えからツマミによる連続可変へと変更された。T-DI の大きな特徴は、MLO システムを搭載している点だ。これはトレブル、ベースの各ツマミを操作すると自動的にミドル・レンジを最適化してくれるという独自の機能で、各コントロールの操作による音量差を気にすることなく音作りできる。一般的なトーン・コントロールとは操作感が異なるので、最初は戸惑うが慣れると使いやすいだろう。ゲインを上げるとわずかにアンプをドライブさせたような自然な歪みが得られ、中音域のニュアンスを変えるパンチ・スイッチや、高音域と低音域の増減を切り替える3ウェイ・スイッチ、音色の雰囲気をガラリと変えるキャラクター・ツマミなどにより、ビンテージ・アンプ風からモダンなサウンドまで幅広い音作りが可能。良い意味でフラットではなく、積極的な音作りに適したプリアンプという印象だ。規定の電圧を下回ると自動的にバイパスする機能や、フットスイッチの効果を切り替える機能など、実用的なアイデア多く盛り込まれており、宅録派にもライブ派にも使い勝手が良く、出番が増えそうなプリアンプだ。

 

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