オーバードライブ

Vemuram-海外のトップミュージシャンが認めるサウンド-

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日本人により2008年に立ち上げられたエフェクターブランドVemuramu(ベムラム)。エレキギター用エフェクターをメインに製作しており、高品質&高音質ということでトッププロから絶大なる信頼を得ているメーカーです。スタジオ系ミュージシャンの使用により広まった為、いわゆる玄人向けと言われていますがここ数年で、多くの楽器店や雑誌で目にすることが増えたので一般プレイヤーへの認知度も高くなってきているのではないでしょうか。

 

 

Vemuramu(ベムラム)からは様々なモデルのエフェクターが発売されていますが代表機種と言えるのがJan Ray(ジャンレイ)です。艶やかでハリがありタッチに繊細に反応するエフェクターでアルペジオから極上のクランチサウンドまでこれ1台で表現することが可能。プリアンプ変わりに常時ONで使用するプレーヤーもいます。オーヴァードライブというカテゴリーに入るエフェクターですがTS9(チューブスクリーマー)やケンタウルス系のソロで活躍するペダルとはまた違う良さを持っています。

 

 

立ち上げからわずか10年で世界20ヶ国以上にエフェクターを出荷しているVemuramu(ベムラム)。その躍進の1つとして最初の開発段階からニューヨークのミュージシャンが数多く関わって製品化されてきたという背景があると思います。日本にとどまらずニューヨークという地で現場のプロからの意見を取り入れ開発されたことで高品質なペダルが完成し、2010年にはニューヨークの楽器店に並ぶようになりました。現在までにマイケルランドゥー、マットスコフィールド、ジョンシャンクス、オズノイなど世界的なミュージシャンとのコラボレーションペダルも多数販売されています。

 

 

一目見るだけでVemuramu(ベムラム)のエフェクターとわかるブラス製の筐体はサウンド面で有利と言われています。基盤への半田付けもハンドメイドで行われておりオリジナルのコンデンサーやスイッチも使用されています。

 

 

今回ご紹介したJan Ray(ジャンレイ)の他にもマーシャルサウンドを目指したペダルやブースターが沢山製作されているので見かけたときは是非そのサウンドをチェックしてみてください。

 

J.ROCKETT AUDIO DESIGNS (ジェイ・ロケット・オーディオ・デザイン) / BLUE NOTE (ブルー・ノート)

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コントロール:ボリューム、ゲイン、トーン、ファット
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 60mm ×奥行 105mm ×高さ 47mm
重量:390g

 

近年高品質のエフェクト・ペダルで人気を博し、愛用者も増加中の J.ROCKETT AUDIO DESIGNS (ジェイ・ロケット・オーディオ・デザイン) から、新しいオーバードライブ・エフェクター、BLUE NOTE (ブルー・ノート) が発売された。以前のバージョンの改良版ということで、ゲインを目一杯上げてもクランチ程度の歪みまでで、単体で歪ませるというよりはアンプのドライブをサポートするような使い方が主流になりそうなエフェクト・ペダルだ。で音はクリアで素直。ミッド・レンジを余分に強調した鼻づまり感も全く感じず、高域を調整する TONE、低域を調整する FAT ツマミで、更に好みのトーンを作り込む事が出来る。シングルコイルに太さを加えたい時にも最適だし、ハムバッキングをクランチ気味のチューブ・アンプに合わせて使えばサステインの聞いたブルース・トーンを作る事が出来るだろう。

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / NEW SWEET HONEY OVERDRIVE DELUXE (ニュー・スウィート・ハニー・オーバードライブ・デラックス)

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コントロール:ボリューム、ドライブ、ベース、トレブル、フォーカス
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V 〜 18V DC アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:285g

 

プロ・ギタリストの足元で良く見かける MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ)。MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の大ヒット・エフェクターである同機は甘くて温かな音色でレスポンスも良い。今回紹介するこの NEW SWEET HONEY OVERDRIVE DELUXE (ニュー・スウィート・ハニー・オーバードライブ・デラックス) は SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ) を更に改良した新しいエフェクターだ。このエフェクターはトーン回路である FOCUS コントロールをもっと細かく調整でき、TREBLE と BASS というギタリストにとっては馴染み易い2つのノブを追加。これらの調整で、より理想のサウンドに近づける事が可能となった。回路が変わった事により元々のサウンド・キャラクターも SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ) と若干異なるので弾き比べてみると良いだろう。

 

 

ELECTRO HARMONIX (エレクトロ・ハーモニックス) / SOULPOG (ソールポグ)

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電源:9VDC センターマイナスアダプター、JP9.6DC-200(付属)
外形寸法:幅 146mm × 奥行 121mm × 高さ 64mm

 

ELECTRO HARMONIX(エレクトロ・ハーモニックス)から、2つの異なるエフェクターを融合したペダルが発売された。SOULPOG(ソールポグ)は、Soul Food トランスペアレント・オーバードライブと Nano POG ポリフォニック・オクターブ・ジェネレーターというエフェクターが1台に収められたマルチ・エフェクター。それぞれのエフェクトを単体もしくは同時に使用可能で、エフェクト順番の並び替えや、FX ループを使用して2つのエフェクトの間に他のエフェクターのインサートなども可能。Mode スイッチを搭載しており、異なったオクターブ・アップ・サウンドを選択することも可能。

 

 

WAMPLER PEDALS (ワンプラー・ペダル) / THE LOW BLOW (ザ・ロウ・ブロウ)

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コントロール:ベース、ミッド、トレブル、ブレンド、レベル、ゲイン、ノッチ・フィルター・オン / オフスイッチ、ゲイン・ストラクチャ切り替えスイッチ
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC 9V〜18V
外形寸法:幅 88.9mm × 奥行 114.3mm × 高さ 38.1mm
重量:約816g

 

アメリカのエフェクター・ブランド、WAMPLER PEDALS (ワンプラー・ペダル) から、ベース用としては初となるオーバードライブ / ディストーション・エフェクターが発売された。ツマミが多く、一見操作が難しそうだが、機能を理解すればとても扱いやすく、軽いオーバードライブから攻撃的なディストーションまで多彩な歪みを出すことができるエフェクターだ。アクティブの3バンド・イコライザーは、単体でも活用できそうなほど特性が素直で質感が良い。プリアンプとして使うのもオススメだ。THE LOW BLOW (ザ・ロウ・ブロウ) の特徴である、ゲイン・ストラクチャーと、特定の周波数帯域をカットするノッチ・フィルターの2つのスイッチは音量感や音色の方向性がガラリと変わる。まずはこれらのスイッチを選択して音作りの方向性を見極め、歪み量と原音のバランスを決めた後に、3バンド・イコライザーで音色を整える、といった使い方が良さそうだ。

 

ALBIT (アルビット) / TB-1

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コントロール:チューブ・ドライブ、マスター
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:9V 電池、9V アダプター
外形寸法:幅 70mm × 奥行 100mm × 高さ 50mm
重量:220g

 

ビンテージ・チューブの特性に近い半導体 = FET 回路を搭載したオーバードライブ / ブースター。現代のエフェクターの主流はトゥルー・バイパスだが、ALBIT (アルビット) の TB-1 はバイパス時にも FET 回路を通ることで、チューブのような音に変化する。そのため、ただ単純に繋いでおくだけでも効果が感じられる。この部分に関しては好みが分かれるところだろう。つまみはとてもシンプルでドライブとマスターのたった2つのみ。オーバードライブ / ブースターと言っても、明確にチャンネルが分かれている訳ではなく、ドライブを絞ってマスターを上げればブースターとして機能する、といった感じだ。ツマミの可変幅はかなり広く、フルにすると相当なボリュームが稼げるので、ライブなどで重宝するだろう。ドライブ・コントロールの方も同様に、軽いクランチからファズ的な強烈な歪みまで対応している。ALBIT TB-1 の特筆するべき点は、トーンつまみがなくとも、その必要性を感じさせない音抜けの良さ。歪みを強くするにつれて適度なコンプレッション感が加わり、非常に気持ちよくギターを弾くことができる。駆動電圧は 9V から 15V まで対応しており、アダプターを変えれば電圧によるサウンドの変化も楽しめるマニア好みの仕様だ。スイッチ部も丹念に作られていて、感触がなめらかな点もポイントが高い。