スイッチャー

ありそうでなかった新発想機材BOSS MS-3の魅力

728x90-min

楽器メーカーとして有名なBOSSから今年発表された新製品が注目を浴びています。その名はMS-3。一見するとよくあるスイッチャーの様ですがスイッチャーとマルチエフェクターが合わさったマルチエフェクト・スイッチャーで、今まで有りそうでなかった新発想機材です。

 

 

 

●FX1/FX2:COMPRESSOR(8タイプ),LIMITER(3タイプ),T.WAH,BASS T.WAH,AUTO WAH,WAH(6タイプ),BASS WAH(6タイプ),OD/DS(21タイプ),BASS OD/DS(6タイプ),BASS OD/DS(6タイプ),GRAPHIC EQ,PARA.EQ,AC.GUITAR SIMULATOR,DEFRETTER,SITAR SIM,SLOW GEAR,BASS SLOW GEAR,OCTAVE,BASS OCTAVE,PITCH SHIFTER,BASS PITCH SHIFTER,HARMONIST,BASS HARMONIST,OVERTONE,PEDAL BEND,BASS PEDAL BEND,SOUND HOLD,S-BEND,BASS S-BEND,WARP,FEEDBACKER,SUB DELAY(2タイプ)●MOD1/MOD2:CHORUS,2×2 CHORUS,PHASER(4タイプ),FLANGER,BASS FLANGER,TREMOLO,PAN(2タイプ),ROTARY,UNI-V,SLICER,VIBRATO,RING MOD●DELAY(11タイプ)●REVERB(8タイプ)●NOISE SUPPRESSOR
この全てのエフェクトを好きな位置、好きな順番に配置することができ、50バンク×4プリセット(200プリセット)の音色保存が可能です。

 

 

マルチエフェクターは一台で様々なことが出来る便利な機材ですが、歪みがいまいち納得いかないということで避けてきた方も多いと思います。そんな中BOSS MS-3には3つのループが付いているので好みの歪みをルーティングし、MS-3の内臓エフェクトと組み合わせた音作りが可能になりました。またここ10年で、ラッククオリティのフロア型マルチペダル(マルチディレイやマルチモジュレーション)が登場。その個体でしか出せない音もあります。その場合はMS-3とマルチペダルをMIDI接続(MS-3のアウトプットから直列でマルチペダルのインプットへ)することで今まで使ってきた音色+MS-3での一括制御が可能になります。

 

 

BOSS MS-3には専用のフットスイッチやフットペダルを2つまで接続することが出来るので瞬時に好きなエフェクトのON/OFFやワウ、ピッチシフト、ディレイタイムの操作、ヴォリュームペダル等を割り当てることができます。しかもプリセット毎に割り当てが可能なのでもしスペースが許すのであれば使用してみることをお勧めします。

 

 

BOSS MS-3にはパソコンで編集できる専用ソフトが用意されています。MS-3本体で作った音色をパソコン内に保存、パソコン上で設定を変えることもできます。また、ライブや現場毎のライブラリを保存しておくこともできるのでデータの移行も容易に行うことができます。

 

ハンダいらずのソルダーレスケーブル

728x90-min

誰しもがラックエフェクターやアンプを持ち運んでいた時代と変わり、現在はエフェクターのめざましい進化とともに機材の省スペース化が進んでいます。足元にエフェクターをズラリと並べているプレイヤーも少なくないでしょう。みなさんは足元のボードにどんなパッチケーブルをお使いですか?CAJ(カスタムオーディオジャパン)やProvidence(プロビデンス)、好みのプラグとケーブルを買ってきてハンダを使って自作したパッチケーブル。そんな中ここ数年で増えてきたのがハンダ不要のパッチケーブル、ソルダーレスケーブルです。そのメリットは何と言ってもドライバーとニッパーがあれば1分ほどでパッチケーブルが作れてしまう事でしょう。今回はそんなソルダーレスケーブルをご紹介したいと思います。

 

 

ラック全盛期からコンパクトエフェクターをメインとしたシステムが流行りだし、限られたスペースに機材を収納するのに力を発揮したのがGeorge L’S(ジョージエルス)のソルダーレスケーブルでした。ケーブルを必要な長さに切り小さい専用プラグに差し込み手で締め込むだけで完成するという手軽さからソルダーレスケーブルといえば長年George L’S(ジョージエルス)でした。勿論音が悪いというわけではなく音にうるさいエリックジョンソンなども気に入って使っていました。

 

 

手で締め込むだけのGeorge L’S(ジョージエルス)のソルダーレスケーブルは移動が重なったり抜き差しが増えると接点不良が起きる事がありまだまだ一般的ではありませんでした。アメリカで開発されたものだったので日本人の力では十分な締め込みができない事があったようです。その辺の問題点を解決させつつケーブルも柔らかいものにし作りやすいソルダーレスケーブルをFREE THE TONE(フリーザトーン)が発売しました。基本の作りはGeorge L’S(ジョージエルス)と同じですがネジを1本使うことでツアーにも耐えうる安定度を誇るパッチケーブルを完成させたのです。FREE THE TONE(フリーザトーン)はドームやアリーナクラスのアーティストのシステムを組んでいることもあり瞬く間に一般化しました。

 

 

自社製エフェクターやケーブルの販売、輸入代理店、昨今は自社製ギターも製作するProvidence(プロビデンス)からもソルダーレスケーブルは発売されています。 スイッチャーといえばProvidence(プロビデンス)かCAJ(カスタムオーディオジャパン)という時代があった程なのでケーブルにも強いこだわりを持つメーカーですがProvidence(プロビデンス)のソルダーレスケーブルの特徴はネジ2本を使いV字にケーブルを締め込むことでトラブルを最大限防ぐ設計になっています。勿論プラグ本体にも独自のこだわりを持って製作されています。

 

 

上記にあげたブランド以外にもMONTREUX(モントルー)、ONE CONTROL(ワンコントロール)、Ibanez(アイバニーズ)、日の出光機製作所などなど沢山のメーカーからソルダーレスケーブルは発売されています。色々なメーカーから自分にあったソルダーレスケーブルを見つけるのもいいのではないでしょうか。