プリアンプ

ADA / MP-1 CHANNEL (MP-1 チャンネル)

728x90-min

コントロール:パワー、マスター、ベース、ミッド、トレブル、プレゼンス、OD1、OD2、ボイシング (DISTORTION / CLEAN)
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:付属 12V アダプター
外形寸法:幅 127mm ×奥行 137mm ×高さ 58.4mm
重量:800g

 

MR.BIG (ミスター・ビッグ) の PAUL GILBERT (ポール・ギルバート) や METALLICA (メタリカ) の KIRK HAMMETT (カーク・ハメット) など、名だたるテクニカル・ギタリストがかつて愛用していた ADA の名作チューブ・プリアンプ、MP-1。MIDI プログラム機能も付いたラック・タイプの大型モデルだったが、シンプルなペダル・タイプのプリアンプとして復活した。ADA の MP-1 CHANNEL (MP-1 チャンネル) は名前の通り1チャンネル、モノラル仕様というシンプルさで扱いやすく、本物の真空管 (12AX7) を2本搭載し、12V 電源アダプターで作動する。腰のあるクリーン・サウンドはまさしく本物の真空管が成せる音だ。MP-1 CHANNEL (MP-1 チャンネル) の魅力は非常にスムーズなハイゲイン・ディストーション。深く歪ませてもナチュラルさを失わないのは流石だ。当たり前だが、ラック・タイプと異なりコンパクト・エフェクターを操作する様な簡単な操作性、持ち運びの良さなどからライブなどでも活躍してくれるだろう。ぜひパワー・アンプに直接繋ぐか、アンプのセンド / リターンを使って繋いで欲しい。

 

 

TAURUS (タウラス) / T-DI MK2

728x90-min

コントロール:レベル、キャラクター、ゲイン、ベース、トレブル、フットスイッチ・モード切り替えスイッチ、パンチ・スイッチ、3ウェイ・ベース・スイッチ、3ウェイ・トレブル・スイッチ、グラウンドリフト・スイッチ
入出力端子:インプット、アウトプット、DI アウト
電源:DC 9V〜12V
外形寸法:幅 96mm × 奥行 144mm × 高さ 65mm
重量:0.5kg

 

30年以上の歴史を誇るポーランドの老舗ブランド、TAURUS(タウラス)のペダル型プリアンプ T-DI が、新たに MK2 としてラインナップされた。先代の SILVER LINE はメタリックで硬質なルックスが印象的だったが、今回発売となった MK2(WHITE LINE)では白いツマミとパネルを採用し、後述するキャラクター・コントロールが、スイッチによる切り替えからツマミによる連続可変へと変更された。T-DI の大きな特徴は、MLO システムを搭載している点だ。これはトレブル、ベースの各ツマミを操作すると自動的にミドル・レンジを最適化してくれるという独自の機能で、各コントロールの操作による音量差を気にすることなく音作りできる。一般的なトーン・コントロールとは操作感が異なるので、最初は戸惑うが慣れると使いやすいだろう。ゲインを上げるとわずかにアンプをドライブさせたような自然な歪みが得られ、中音域のニュアンスを変えるパンチ・スイッチや、高音域と低音域の増減を切り替える3ウェイ・スイッチ、音色の雰囲気をガラリと変えるキャラクター・ツマミなどにより、ビンテージ・アンプ風からモダンなサウンドまで幅広い音作りが可能。良い意味でフラットではなく、積極的な音作りに適したプリアンプという印象だ。規定の電圧を下回ると自動的にバイパスする機能や、フットスイッチの効果を切り替える機能など、実用的なアイデア多く盛り込まれており、宅録派にもライブ派にも使い勝手が良く、出番が増えそうなプリアンプだ。