MAD PROFESSOR

MAD PROFESSOR (マッドプロフェッサー)

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MAD PROFESSOR (マッド・プロフェッサー)。マッド・プロフェッサーとは、フィンランドのトゥレンキという小さな町を拠点にエフェクターやアンプの事業を展開するハイエンド・ブランドだ。”BJF”という愛称で知られ、現代のエフェクト業界における最重要人物として名を馳せる BJORN JUHL (ビヨン・ユール) が代表デザイナーを務める。BJORN JUHL (ビヨン・ユール) がエフェクト業界にもたらした新しい設計思想、そしてその類まれなる発想力から生み出される製品のクオリティはエフェクター業界、アンプ業界に大きな衝撃をもたらした。中でも同社のブランド MAD PROFESSOR (マッド・プロフェッサー) が”ブティック・ペダル”という言葉を広めるきっかけの一つになったことは間違いない。

時は遡ること2000年10月、BJORN JUHL (ビヨン・ユール) はスウェーデンのストックホルムで開催された楽器ショーで非売品の歪みエフェクターを展示した。その展示品エフェクターに目を付け「そのエフェクターを販売したい」と申し出てきた HARRY KOSKI (ハリー・コスキ) と出会うことになる。元々 CUSTOM-SOUNDS (カスタム・サウンズ) という楽器輸入販売業のオーナーをやっていた HARRY KOSKI (ハリー・コスキ) の力、そして BJORN JUHL (ビヨン・ユール) が作る製品の品質がかけ合わさり、彼らの販売するエフェクターは瞬く間に知られることとなる。

そして運命的な出会いから2年経った2002年 HARRY KOSKI (ハリー・コスキ) は、新たな事業として小ステージ用のオリジナル・アンプの開発事業を立ち上げる際に BJORN JUHL (ビヨン・ユール) をデザイナーとして招き入れる。彼らは新たなブランド名を BJORN JUHL (ビヨン・ユール) のあだ名である MAD PROFESSOR (マッド・プロフェッサー) と決めた。こうして MAD PROFESSOR (マッド・プロフェッサー) というハイエンド・フェクト・ブランドが誕生した。

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / ELECTRIC BLUE CHORUS (エレクトリック・ブルー・コーラス)

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コントロール:ブレンド、デプス、スピード
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:270g

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の ELECTRIC BLUE CHORUS (エレクトリック・ブルー・コーラス) は、従来の多くのコーラス・エフェクターの弱点だった非音楽的な揺れ、薄っぺらい揺れ、機械的な揺れ、不自然な揺れと厚みとは無縁の真に音楽的なサウンドを持つコーラス音を得られる。コーラスがかかっていることに気づかないほどの小さい揺れでありながらも心地よく広がるコーラスから、レスリー・スピーカー的で激しいタイプのコーラスまで幅広いエフェクト音を得られる。どんな掛け方でも一貫して美しい透明感のあるコーラスを得られる。ノイズが少なく非常にクリアなサウンドを得られるのも嬉しい点だ。

 

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / NEW FOREST GREEN COMPRESSOR (ニュー・フォレスト・グリーン・コンプレッサー)

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コントロール:レベル、サステイン / コンプ、トーン、コンプレッサー
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:275g

 

ナチュラルを追い求めるとコンプレッサーはどうしてもかかりが弱くなりがちだ。そんなコンプレッサーはレコーディングでは使えるかもしれないが、ライブではイマイチ使えずに結局エフェクト・ボードから姿を消すことが多いだろう。その点、MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の NEW FOREST GREEN COMPRESSOR (ニュー・フォレスト・グリーン・コンプレッサー) は効果をしっかりと感じることのでき上に、ナチュラルさも感じられるコンプレッサーに仕上がっている。前モデル FOREST GREEN COMPRESSOR (フォレスト・グリーン・コンプレッサー) との違いは筐体の素材、ジャックの変化、モード切り替えスイッチだ。モード切り替えスイッチはトグル・スイッチからロータリーに変更されている。また、コンプレッサーはかかり具合によっては抜けない音になってしまうが、トーンの調整をできるのも嬉しい点だ。

 

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / NEW DEEP BLUE DELAY (ニュー・ディープ・ブルー・ディレイ)

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コントロール:レベル、ディレイ、リピート
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:260g

 

SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ) が登場する前まで MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の看板製品だった DEEP BLUE DELAY (ディープ・ブルー・ディレイ)。デジタル・チップを使ってアナログ・サウンドを出す草分け的な人気エフェクターだ。その DEEP BLUE DELAY (ディープ・ブルー・ディレイ) の新しいモデルが NEW DEEP BLUE DELAY (ニュー・ディープ・ブルー・ディレイ) だ。名前のままだ。前モデルとの相違点だが、筐体は重かった亜鉛ダイキャスト製からアルミ・ダイキャスト製に変更され、ジャック類は全て基盤に直接配置されている。ウォームなディレイのリピート音の崩壊の仕方、発振の仕方など、デジタルとアナログの良さが良いバランスでミックスされたエフェクターだ。

 

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / 1

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コントロール:リバーブ、ブラウン、レベル、プレゼンス
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:275g

 

世界中のロック・ギタリストが求めてやまない”ブラウン・サウンド”。その源流と言える VAN HALEN (ヴァン・ヘイレン) のファースト・アルバム”VAN HALEN (邦題:炎の導火線)”の音は、リッチな歪みもさることながら、片チャンネル1本のギターでも物足りなさを感じさせない見事な空間処理がキモだった。MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の1は、リッチな歪みに加えてリバーブを装備することで、1台で空間処理も含めたブラウン・サウンドの再現を可能にしたエフェクターだ。しかもクリーンなアンプでもブラウン・サウンドを再現することができる。BROWN と PRESENCE で歪みの質感、REVERB ノブでリバーブのレベルを調整する。リバーブのディケイ・タイムやトーンは内部トリムで設定可能だ。

 

 

MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) / NEW SWEET HONEY OVERDRIVE DELUXE (ニュー・スウィート・ハニー・オーバードライブ・デラックス)

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コントロール:ボリューム、ドライブ、ベース、トレブル、フォーカス
入出力端子:インプット、アウトプット
電源:DC9V 〜 18V DC アダプターまたは 9V 電池
外形寸法:幅 69mm ×奥行 111mm ×高さ 50mm
重量:285g

 

プロ・ギタリストの足元で良く見かける MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ)。MAD PROFESSOR (マッド・プロセッサー) の大ヒット・エフェクターである同機は甘くて温かな音色でレスポンスも良い。今回紹介するこの NEW SWEET HONEY OVERDRIVE DELUXE (ニュー・スウィート・ハニー・オーバードライブ・デラックス) は SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ) を更に改良した新しいエフェクターだ。このエフェクターはトーン回路である FOCUS コントロールをもっと細かく調整でき、TREBLE と BASS というギタリストにとっては馴染み易い2つのノブを追加。これらの調整で、より理想のサウンドに近づける事が可能となった。回路が変わった事により元々のサウンド・キャラクターも SWEET HONEY OVERDRIVE (スウィート・ハニー・オーバードライブ) と若干異なるので弾き比べてみると良いだろう。