佐々木正治
1978年10月8日神奈川県港北区生まれ。高校入学と同時にエレキギターを手にする。1997年東京スクールオブミュージックに入学。1998年春、同校留学プログラムにて渡米し Los Angeles Music Academy に入学。在学中にフランク・ギャンバレ(チック・コリア)、ブラッド・ラビューチン(レイ・チャールズ)に師事。インプロビゼーション論などを学び、ジャズに目覚める。1999年同校卒業後帰国し、宮之上貴昭氏に師事。本格的にジャズギターを学ぶ。2000年春にバークリー音楽大学により奨学金を獲得し、同年秋、再び渡米。バークリー音楽大学に入学する。在学中にウェイン・クランツ、シェリル・ベイリー、ブルース・サンダース、マーク・ホイットフィールド、ミック・グッドリックにギターを師事。ジョー・ロヴァーノ(Sax)、ジョージ・ガゾーン(Sax)、エド・トマシ(Sax)、ハル・クルック(Tb)にインプロビゼーション論、アンサンブル学を師事する。後、在学中にバークリー音楽大学から特別最優秀ギタリストとして選ばれ、パット・メセニーからレッスンを受ける。同理由により2003年秋、Guitar Achievement Award を受賞。2004年春、同大学 Performance Major Degree を卒業、学士号を取得する。2004年卒業後、ボストン、ニューヨークで精力的に活動し、エスペランサ・スポルディング、サイラス・チェスナット、ラルフ・ピーターソンと共演する。後に様々なレコーディングなどにも参加、ミュージカルでの演奏も経験し、幅広く活動する。また、ボストンでギターの講師としても活躍する。2009年秋、活動拠点をロサンゼルスに移す。2010年、シンガー・ソングライターのアンディ・メッツガーのアルバムに参加する。2011年4月に日本へ帰国。東京、横浜を中心に、自己バンドやSoffetのサポート、横沢ローラのグループに参加するとともにジャンルを問わず幅広く活動中。